信頼の入口になる、一枚を。
Studio Kurageは、経営者・役員・専門家・研究者・著者・登壇者など、社会に向けて顔を出す方の人物写真を中心に撮影しています。
企業サイト、採用、IR、媒体掲載、書籍、インタビュー記事、企業広報、クラウドファンディング、プロジェクトの発信。
写真が使われる場所はさまざまですが、共通しているのは、その一枚が人の判断に触れるということです。
目の前にいる人を、どう見るか。
その人が歩んできた時間を、どう受け止めるか。
社会に向けて顔を出す人の責任や誠実さを、どう一枚に宿すか。
Studio Kurageが大切にしているのは、誠実さ、清爽感、真摯さ、そして人としての温度が伝わる写真です。
過剰に飾るのではなく、弱く見せるのでもなく。
その人が重ねてきた経験や、仕事に向き合う姿勢が、自然ににじむ一枚を目指しています。

2000年から、カメラマンとして撮影の現場に立ち続けています。
撮影を始めた頃、現場の中心にはまだフィルムカメラがありました。
フィルムで撮る現場には、今とは違う緊張感がありました。
撮る前に考える時間があり、シャッターを切るまでの重みがあり、現像が上がるまで結果を確認できない怖さがありました。
その場で見返すことができないからこそ、一枚ごとの判断には責任がありました。
やがて、写真の主流はフィルムからデジタルへ移り、写真は「その場で確認し、仕上げまで細かく整えられるもの」へと変わりました。
色や明るさを追い込み、不要な違和感を抑え、媒体や用途に合わせて仕上げることができるようになった一方で、どこまで整え、何を残すのかという判断も、より問われるようになりました。
紙媒体からWebへ。
そして、スマートフォンやAIで誰もが画像をつくれる時代へ。
写真を取り巻く環境は大きく変わりました。
けれど、人物写真において本当に大切なものは、今も変わらないと考えています。
機材が変わっても、媒体が変わっても、写真を見る人が最初に受け取るのは、そこに写る人の佇まいや眼差し、そしてその人が重ねてきた時間です。
だからこそ、撮影では、その場の空気を読み、必要な距離を取り、表情が整う一瞬を待ちます。
一枚ごとに、その人にふさわしい見え方を判断しています。
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岩手県出身。
上京後、写真家・土門拳の流れを汲む泉水寛人氏に出会い、師事。のちに独立。
恩師は、私に写真を教えてくれただけではありません。
人としてどう立つか、目の前の人や物にどう向き合うかを、日々の仕事を通して教えてくれました。
光を読むこと。
画角に美意識を持つこと。
色彩の妙を知ること。
画面の中に物語を宿すこと。
そして何より、誠実であること。
写真は、撮る側の表現のために、相手を作り替えるものではありません。
その人の中にあるものを見つめ、必要な距離を保ち、その人らしさが自然に立ち上がる瞬間を受け止めるもの。
その教えは、今も私の撮影の根にあります。
経営者の写真であれば、その人が背負う責任と、会社の姿勢につながる佇まいを。
広報写真であれば、組織の空気や働く人の温度を。
取材写真であれば、記事の文脈に合う自然な表情を。
その写真がどこで、誰に、どのように見られるのかまで見据えて撮影しています。

これまで、日経BP社関連媒体・イベントをはじめ、経済誌、新聞、書籍、Web記事、企業広報、講演会、シンポジウム、クラウドファンディング、プロジェクト発信など、さまざまな現場で撮影を行ってきました。
撮影してきたのは、経営者、役員、専門家、研究者、著者、登壇者、企業で働く人たち。
社会に向けて言葉を届ける人、事業を背負う人、組織の顔として立つ人たちです。
そうした人物写真は、個人の印象にとどまらず、組織の姿勢や発信の受け止められ方にも影響します。
記事を読む前に。
話を聞く前に。
事業やプロジェクトの内容を知る前に。
人は、写真を通して相手の佇まいを受け取ります。
そこには、納得につながるものもあれば、違和感として残るものもあります。
だからこそ、人物写真には、丁寧な判断が必要だと考えています。
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媒体・企業・人物写真を扱う仕事の性質上、撮影写真の多くは使用範囲や掲載条件により、本サイトでは公開しておりません。
使用範囲や掲載条件を尊重することも、 Studio Kurageが大切にしている仕事の姿勢です。
経営者撮影、企業広報、取材・媒体掲載用の人物写真をご検討の方は、使用目的や掲載媒体に合わせて、撮影内容をご提案します。
その一枚が、撮影される方や組織の信頼を高め、伝えるべき価値が正しく届くよう撮影いたします。